ベンチャー勤務からのキャリアプラン!フリーランスから始める

起業を目指すならベンチャー企業

始めるならフリーランスから

始めるならフリーランスから

起業までのキャリアプランとしてベンチャー企業で働いて経験を積んでから、その後すぐに独立して会社を設立するのではなく、フリーランスという働き方をもうひとつ手前のステップとしてみるのも良い方法です。

フリーランスとして働くメリット

フリーランスとして働くメリット

本格的に法人設立となると、資本金をはじめ設立に必要な諸費用がかかりますが、フリーランスなら初期費用をかけずに仕事を開始することができます。フリーランス独自の税制上の優遇措置などもあるので、そのようなシステムをうまく活用してまずは資金作りをして、軌道に乗ってきたらいよいよ法人化というステップで進む方が安全な場合もあります。
また、フリーランスの場合手続きがとても簡単で、書類の提出だけで済んでしまいますが、法人設立となると税理士などの専門家の手を借りなければできないような手続きや、税務署や銀行など関連する所に何度も足を運ばなければなりません。複数の仲間がいて起業するということでもなく、まずは1人から始めてみるつもりであればフリーランスからスタートした方が断然楽ですし、その後の法人化もしやすいでしょう。


自由にチャレンジできる

法人としてどのようなビジョンでやっていこうかまだ決めかねているタイミングで安易に起業してしまうと、事業そのものが揺らぎやすく危険です。しかし、フリーランスならば自由度がかなり高いので、これからのビジョンの土台を作るための助走期間となります。その間に様々な仕事をやってみて、手ごたえを得ながらだんだん方向性が定まってくるかもしれません。また、労働時間も自由にコントロールしやすいので、仕事をしながら法人化に向けた様々な勉強や準備の時間を取ることもできます。会社員をしながらだと、なかなかまとまった時間を作るのが難しいですが、フリーランスなら仕事をして収入を確保しながらその他のことにも集中することができるというメリットがあります。


お金のコントロールがしやすい

フリーランスの場合、頑張れば頑張った分だけそのままお金になりますし、入ってきたお金を自分の自由に使うことができます。ここで多く稼ぐことができれば法人化の資金として貯蓄することもできます。また、法人化してすぐに安定的な高収入になるとは限らないので、ある程度自分の手持ちの資金をストックしておくという安全策を講じておくのも大切なことです。法人化すると、フリーランスのように入ってきたお金が全て自由になることはなく税金なども変わるので、法人化するメリットがある状況にまでなっていないのであれば、フリーランスとして踏みとどまって次のチャンスをじっくりと伺う方がいいでしょう。


Copyright © 2016 起業を目指すならベンチャー企業 All Rights Reserved.