キャリアプランにベンチャー企業を組み込むメリット「収入」

起業を目指すならベンチャー企業

頑張りが収入に反映される

頑張りが収入に反映される

起業までのキャリアプランとしてベンチャー企業で働くことは、経営のノウハウを学べるメリットが数多くありますが、気になるのが収入面かもしれません。

しっかり評価してくれる

しっかり評価してくれる

大手企業とベンチャー企業を比較して、どちらが高収入かといえば大手企業の方が高いのが一般的です。経営基盤も規模も桁違いなので、給与面のみで比較するならば大手企業は安定感があります。しかし、大勢の社員をきめ細やかに評価し、査定できるシステムがきちんと整っているかは疑問が多い部分で、仕事内容に対して正当な評価基準で給与が決定されているとは言い難い場合も少なくありません。
一方で、ベンチャー企業は人材をとことん大事にするという姿勢でひとりひとりと向き合う企業が多いことが特徴です。多くの企業が経営者と社員が直接面談する機会を設けていて、個人が行っている仕事にフォーカスして評価をつけていくシステムがしっかりしています。企業全体の目標を明確にし、全社員で同じ方向を向いてひとりひとりが精一杯の仕事をすることが企業の成長に欠かせないことをよく理解しているがゆえの戦略は、小規模なベンチャー企業だからこそできる方法かもしれません。


魅力的な福利厚生

年金や保険などは大企業でもベンチャー企業でも同じですが、ベンチャー企業にはその企業ならではの個性的な福利厚生が用意されているのも大きな魅力になっています。記念日休暇や各種セミナー、学習プログラム、関連書籍の費用補助、選べるPCなどをはじめ、ユニークなところでは無料でマッサージを受けられるサービスを設けている企業もあります。ベンチャー企業は成果を上げるためにただプレッシャーをかけるのではなく、働きやすい空間も強く意識したオフィス作りをしているので、社員自らが進んで気持ち良く働ける環境整備にも力を注いでいます。ストックオプション制度を採用している企業だと、業績次第で臨時報酬がもらえる場合もあります。
福利厚生についてはそれぞれの企業の裁量なので、全てのベンチャー企業がユニークなサービスを用意しているわけではなく事前に確認が必要ですが、しっかり調べていけば個性と魅力ある福利厚生が整った企業を見つけることができるでしょう。


成長著しいメガベンチャー

すっかり成長していて、もはやベンチャー企業の域を超えているメガベンチャー企業は、インターネットによる様々なサービスで今も成長し続けています。料理のレシピや価格の比較、人材紹介など、ITとサービスが融合したベンチャー企業の活躍を目にしない日はないほど人々の生活の一部になっています。成長スピードの速さに伴って人材の確保も急がれていて、即戦力になる人材はすぐにでも働ける企業が数多くあります。豊富な経験がありながら将来性に不安のある仕事を続けるよりも、思い切ってベンチャー企業への転職に挑戦してみると自分の能力を活かせるやりがいの多い仕事に出会えるかもしれません。


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